どのようなスプーンやフォークをお使いですか?
ほとんどの方は「金属製」と答えるのではないでしょうか。
しかし、この種類の食器には、あるデメリットがあるのです。
こちらの記事では、メタルよりも木製の食器がおすすめできる理由についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
メタルの食器にはこんなデメリットが!
それではまず、金属製(メタル)食器のデメリットから見ていきましょう。
調理器具を傷つけやすい
シンクで調理器具や食器を洗う際、いつの間にかフライパンや鍋などの調理器具に傷がついていて驚くことはないでしょうか?
調理器具が傷つく原因はいつくか考えられますが、もしかするとメタルの食器で傷ついているかもしれないのです。
メタルは硬くショックを吸収しないため、調理器具に衝撃を与えやすく傷つけることがあるというデメリットがあります。
熱を直接感じやすい
メタルのスプーンやフォークを使用する際、「冷たい」「熱い」と感じることがありますよね?
それは、メタルの食器は周囲の温度の影響を受けやすく、冷たかったり熱かったりすることがあるからです。
それで、料理の風味が損なわれてしまう可能性もあります。
アルミニウムは危険
メタル食器の中で、アルミニウム出でいているフォーク、スポーンなどは気をつけましょう。
アルミニウムは時間につれて、有毒物質が発生しますので、体に良くないです。
選ぶなら木製食器!その理由をご紹介
木製食器には、メタル食器にない以下のメリットがあります。
- ショックを吸収するため、調理器具を傷付けにくい
- 自然素材でエコ
- 金属アレルギーでも不安なく使える
- 非熱伝導で料理の風味が損なわれることがない
いかがでしょうか。
木製食器にはメタル食器にはないメリットがあることがわかりましたね。
これが、木製食器をおすすめする理由です。
木製食器 (フォーク、スプーン、お皿など) は無印良品で買う人が多いでしょう。
アマゾンでも簡単に購入できます。
選ぶなら「竹製食器」
木製食器には、樹木を原材料としている種類や、竹を原材料としている種類があります。
そして、どちらかを選ぶとするなら、竹製食器のほうがおすすめできるでしょう。
それは、樹木を原材料としている食器の場合ではニス塗りされていることが多いのに対し、竹製食器ではニス塗りされている種類が少ないからです。
つまり、エコや安全性を重視するなら、竹製のほうがおすすめできるということなのです。
メタル食器がどうもしっくりこないというなら、この機会に竹製食器に切り替える方向で考えてみてはいかがでしょうか。
竹虎 の木製食器
私は竹虎という店で、日本製の木製食器を購入しました:
とても手寧に、綺麗にできているものですので、紹介させていただきます。
簡単にインターネットの楽天市場から購入できますので、ぜひ試してください。
今回は、メタル食器よりも木製食器のほうがおすすめできる理由についてご紹介してきました。
とりわけニス塗りがされている種類が少ない竹製食器は、温かい風合いを楽しめるだけでなく、エコや安全性の観点からもおすすめします。